東京のマンションリフォーム【1LDK・新婚層からの評判】③

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リフォーム、リノベーション

東京のマンションリフォーム【1LDK・新婚層からの評判】③

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2017/09/17 東京のマンションリフォーム【1LDK・新婚層からの評判】③

りぷらす

 

 

失敗事例②

リフォーム後、すぐに入居者が決まるが退去も早い。入居者が入っても直ぐに退去してしまうことが続き、成約時の紹介業者へ支払う仲介手数料や退去時のクリーニング代が度重なり、想定通りの利回りとはかけ離れてしまった。

 

失敗事例②のような事例に対する注意点はいかなるものか。

 

 

【リフォーム・リノベーションにおける失敗事例の注意】

 

※不動産賃貸の営業にて活躍してきた弊社スタッフ、現役ベテラン営業マンへの取材による。

不動産売買営業に勤める方は不動産売買の知識は豊富なものの実際に住む方のリアルを声は聴けていないケースが多い。ここでは、実際に入居検討者を案内しリアルな声を聴き続けている不動産賃貸営業の方の意見が最も重要視される。

 

失敗事例②では、入居者の早期退去が問題となった。その問題は、初めての同居者であることが要因と言える。

ある調査に基づく統計データによると同居した結果、不満を抱えストレスを感じるカップルや夫婦がいることが判明している。上位にランクインしたアンケート結果が以下の通りだ。

 

・「一人で過ごす時間が減った。」

・「生活リズムが異なる」

・「掃除や片付けの方法が異なる」

 

例え、どんな夫婦であろうと同棲に至るまでの生い立ちや生活は当然ながら異なる。1LDKという間取りを選択してもやはりある程度の個人での空間や時間を求めるものだ。早期で退去されてしまうケースの要因は、夫婦関係のもつれでの早期別居や上記の問題を解消すべく部屋数の多い間取りの部屋へ引っ越すといったことが挙げられる。

 

早期退去が多い1LDKの物件をご所有のオーナー様、または1LDKの物件購入を検討している方は以下の点に注意してほしい。該当するようであれば多少の費用をかけてでもリフォームすることをおすすめする。

 

 

【所有・検討中の物件で要確認】

 

〈1LDKだからといって収納を一つにしてしまっていないか。〉

クローゼット内部は左右にきちんと区分されていないことで夫婦の荷物が混同する。収納に対する価値観が違う為、トラブルの元となる。

クローゼットが一つしかないようであれば左右同じ仕様できちんと分岐させること。

 

〈リビングと寝室の間仕切りはしっかりと防音、遮光がなされているか。〉

オシャレを追求した仕様によって稀にリビングと寝室の間仕切りがすりガラスのようなデザインであることがある。

就寝時間や起床時間が異なる夫婦にはこれもトラブルの問題となる。片一方が寝ている間に電気、テレビ、電話が気になるようであればストレスを与えてしまう。

間仕切り戸の材料やTVの設置場所等、実用性を考慮することをおすすめする。

 

〈収納はきっちり確保されているか〉

衣類に限らず、意外と小物の荷物はかさばるものだ。クローゼットに小物の収納は出し入れが困難である等で好まれない。

寝室以外にも空間を活かした収納の設置をおすすめする。

 

 

以上、3回に分けての記事とはなったが1LDKへのリフォーム・リノベーションを施工する際の注意点をあげた。流行や数字上のみの利回り計算だけで1LDKへリフォームをすると事例のよな失敗の恐れがあることを頭に入れておいて欲しい。どうしても1LDKの間取りへのリノベーションをしたいのであれば物件購入時からリフォーム業者へ相談をすることでリスクを軽減出来る。

 

リフォーム相談は大抵が無料であるのだから是非、後悔のないようご検討頂きたい。

 

 

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